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ZEROCADの画面上では、塗りつぶしの下に記載した文字や線が見えるのに、印刷時に見えなくなる場合、塗りつぶしが濃いか、塗りつぶしが前面の場合があります。
■塗りつぶしが濃い場合
塗りつぶしが濃い場合は、図面のコマンドの中にあるプリンタを開き設定を変更していきます。
プリンタの詳細設定を開き、更にペン定義をクリックしてペン定義の設定を見ます。
そこから、塗りつぶしで使用しているペン番号の数値を低くします。
数値を低くすることで薄く印刷されるため、塗りつぶしの下の文字が見えるようになると思います。
■塗りつぶしが前面にある場合
塗りつぶしが前面にある場合は、編集コマンドの変更をクリックします。
要素のところを塗潰データにチェックを入れます。
選択のところは範囲にチェックを入れます。
変更方法のところは現在の設定にチェックを入れます。
変更内容は前面・背面にチェックを入れます。
設定をクリックし、上のメニューバーでペンの番号を現在の塗潰しの色にします。
色を変更する場合は、任意の色に変更します。
変更したい箇所を2辺で囲みます。
囲みましたら右クリックで確定します。
下に背面=RET・前面=ESCと出てきますので、左クリックをします。
これで塗りつぶしが前面から背面に変わります。
背面=RET・前面=ESCを右クリックをすると、塗りつぶしが前面になります。
塗潰しを薄くして、背面にしましたら、印刷をして塗りつぶしの下の文字や線が見えるか確認します。