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ZEROCADデータを軽くする方法

図面を書いているとデータが重くなることがあります。

その場合は図面コマンドの「圧縮整理」を使用することで、重くなったデータを軽くすることができます。

圧縮整理はこれまでの操作記録など(バックスペースやアンドゥ情報)を削除することで動作を軽くします。
このため、圧縮整理後は前の動作に戻ることが出来なくなります。

圧縮整理をしてもまだデータが重い場合は、移/複のコマンドの中の取込を選び、取り込み画面にて変換タイプをZeroCadデータにチェックし、了解をクリックします。
必要な図面を対角2点で囲んで、右クリックで決定します。
範囲を決定しましたら、左クリックで基準点を決めます。
新規の図面を立ち上げて頂いて、新規の図面に先ほど取り込んだ図面を移/複のコマンドの中にある貼付コマンドで貼り付けます。
この操作により、データを軽くすることができます。
※保存する際は、図面のコマンドの中にある保存で任意の場所で保存できます。

この方法により、他社から貰った図面データも軽くすることができます。
ですが、圧縮整理同様前の操作には戻ることはできません。

データを軽くする方法は以上です。