Support
ZEROCAD Ver.11から電気CADにケーブルラックの作図機能が追加されました。
ケーブルラックの作図機能は、クリックしていく毎に自動でケーブルラックが入力できる機能です。
電気メニューから配線のケーブルラックをクリックします。
ケーブルラックを描くためのメニューが表示されます。
ケーブルラックのタイプをSR・QR・NRから選び、ケーブルラックの幅の寸法、L型をL型ラック・外直角L型ラック等から選びます。
始点①と終点②をクリックすると設定したタイプと寸法でケーブルラックが引けます。
入力を終了する際、右クリックのポップアップメニュー左上をクリックします。
さらにクリックしていくことで、ケーブルラックを引き続ける事が出来ます。
曲がっている場合は、L型で選択したラックが自動で入ります。
角度指定をONにしている場合は、ケーブルラックの角度が45度や90度等の角度に固定され、L型が入ります。
角度指定をOFFにすると、指定した角度でケーブルラックが入力され、L型がはいりません。
補助点をONにするとケーブルラックを引いたときに自動で補助点が入ります。
セパレータをONにすると、ケーブルラックを入力したときに自動でセパレータが追加されます。
セパレータの位置は、ケーブルラックの左端からセパレータ長さ(赤枠部分)で設定した任意の寸法の位置に追加されます。