Support
電気の記号でコンセントを壁に貼り付ける方法を説明します。
まず電気専用のコマンドに切替え、コマンドから記号選択を選ぶと、下図のように画面下のところにパレットと呼ばれる灰色の□の箱が出てきます。
この灰色の□に使った電気記号が自動で登録されます。
このため、よく使う記号が登録された使いやすいオリジナルのパレットが出来上がります。
また、左下のグループというところをクリックすると、下図の画面が表示されます。
この画面では、コンセントはコンセントのパレット、照明器具は照明器具のパレットとグループ分けが出来ます。
このグループは電気の設定の記号登録グループで増やすことができます。
今回はコンセントの電気記号を使いますので、コンセントのグループを選びます。
四角の好きなところをクリックすると下図の画面が出ますので、左上で使いたい記号の名称を選びます。
コンセントを選ぶと、コンセント記号が表示されるので、使用したい記号を選択します。
選択するとパレットに選んだ記号が入りますので、そこをクリックすると配置点選択の画面が表示されます。
配置方法の方向指定とサーチモードにチェックを入れ、サーチモードの線を選択し了解をクリックします。
これにより、線上にのみ記号を置くことができますので、置きたい壁をクリックします。
続いてコンセントの方向をクリックします。
もう一度、壁をクリックすると壁に沿って垂直に記号を置くことが出来ます。
記号を壁から何ミリか離れたところに配置したい場合は、ツールバーの OF をクリックし、縦に離す場合は Y 、横に離す場合は X を選びます。
両方を選択する場合は XY 、角度も選択する場合は / の付いたものを選択します。
配置点をクリックして、入力した数値分、縦(Y)か横(X)の設置場所が離れます。
また数値を入れるときに設定を押さずに×をクリックすると、その場に配置します。
以上が、電気の記号でコンセントを壁に貼り付ける方法となります。