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縮尺補正機能

ZEROCAD Ver.11から縮尺補正機能が追加されました。
DWGやJWW等、別の拡張子図面を読み込んだ際、縮尺が変わってしまい、計測した値と寸法線で書かれている実際の寸法が違う場合、縮尺補正機能で全体を修正する事が出来ます。

編集から縮尺補正(赤枠部分)をクリックします。


寸法線などで書かれている部分の長さを2点でとります。


縮尺補正をするために拡大・縮小する場合、基準の位置をクリックします。
電卓が表示されるので、修正後の寸法を入力し設定をクリックします。
例では、寸法線表記上4,100ですが、3,280と計測されているので、4,100と入力します。


縮尺補正ウィンドウが表示されるので、変更する場合は任意の数値を入力します。
OKをクリックすると入力された寸法に、図面全体が拡大・縮小されます。